オックスフォード便り 121 「フランクフルト・ブックフェア 10」
2008年 10月 23日
最初の写真は飛行機の窓から、カメラをもって腕を出し、飛でいる飛行機とフランクフルトの街を撮ったもの。そんなことできるわけがないです!(たまたま機影が飛び込んできただけです)
さすがにフランクフルト空港に着いたときは、疲労困憊。怒涛の2日間は、充実していたとはいえ、体力的に限界であった。
しかも手荷物として戦利品を55キロも、担いできたのだから…。あまりの荷物の多さに、スチュアーデスからサンタクロースでもあるまいし、とあきれられてしまった。
イギリスに帰国するに際して、さいごに元気をつけようと、名物のソーセージを食することにした。やはりうまい!
レストランの店名がゲーテ。恐れ多いが、イタリア旅行をしたこの大文豪にあやかれるかと思うと、何やら華やいできた。
手元のメニューを見ると、なんと寿司が。ゲーテと寿司の取り合わせは、ゲーテ好きな日本人にとっては好ましいことかもしれないが、変な感じがする。
by oxford-N
| 2008-10-23 22:11
| 古本